足裏やかかとに角質がたまってしまう原因

足裏やかかとに角質がたまってしまう原因

足裏への強い刺激

足裏の角質がはがれ落ちずに厚くなってしまう原因はいくつかありますが、最も多いのは、長時間の歩行や足に合わない靴を履くことにより、靴の中で足が圧迫され摩擦が繰り返されるためです。もともと足裏は他の部位と比べて皮膚の層が厚いのですが、刺激が繰り返されることにより皮膚の防御反応が起こり、角質層はさらに厚くなります。ひどくなると角質化してタコができることも。通常、タコに痛みはありませんが、状態が悪化したり、皮膚にひびわれが生じた場合は痛みを感じることもあります。

乾燥

足裏は皮脂腺がないため、他の部位と比べて乾燥しやすい場所。さらに、血行不良などで皮膚細胞の新陳代謝が乱れると、ターンオーバーで古い角質がはがれ落ちにくくなり、蓄積された古い角質が乾燥、さらに角質化が進行してしまうという悪循環が起こります。

特定の皮膚病

定期的な角質ケアをしていても状態が改善されない、あるいは繰り返してしまうという場合は、皮膚が硬くなってしまう足底角化症や、角質増殖型の水虫の可能性も。かかとの水虫はかゆみがないことが多いので、気になるときは皮膚科などの医療機関で診断を受けましょう。

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